地元ぶらり旅。【三岸好太郎美術館】
苦しかった6月が終わったぁぁあああ!!!!
長かった8連勤も終わったぁぁあああ!!!!
毎日9→22時まで職場にいるってこんなに辛いのね…ずーっと、肩に誰か乗ってるようなダルさにおそわれ過ごしたこの月末。こんな想い二度といやだT^T
ということで、今日は最高に自分をリラックスさせる1日にしました!久しぶりもひとりぼっちで過ごしましたが…(笑)
まずは、整体で身体をリセットしに!
おバカな男の子が好きだという話題で盛り上がりながらビッベンをゴリゴリ宣伝(笑)先生の奥様が韓流お好きなようで聴いてみると言ってくれました!(ほんとかな…)
そのあとは、三岸好太郎美術館へ!
久しぶりの美術館は最高の癒しでした(>_<)
多分、全国的には奥様の三岸節子の方が有名かもしれない。名古屋に彼女の美術館もあります。
三岸好太郎は北海道生まれの画家で、中学生くらいに美術に出会い、独学で描き、サロンで認められるまでになりました。
しかもその生涯はたったの31年。旅先で亡くなったそう。
シャクれたアゴがチャーミングです(笑)でも口が上手な人で女性問題は絶えなかったそう。(人は見た目がすべてじゃないんだと勇気出ますね)節子さんの苦労話を聞けばひしひし伝わります。
恐らく彼の代名詞ともいえるのが「ピエロ」「蝶」「貝」の絵。ピエロは年度も書いているし、蝶と貝は作品数自体はそれほど多くないそうですが、晩年の彼のモチーフだったようです。
上の絵はわたしが一番惹かれるピエロ「立てる道化」です。
ここに来るのは二回目ですが、やはりこの子に会いたくなってしまいます。他にもピエロの絵はたくさんあるんだけど、黒く塗りつぶされて意思の感じられない瞳と、腕を組む姿が何か言いたいんじゃないかって思ってしまうんです。でも何を思ってるんだろー?って考え始めて足が止まってしまう。
そして一番好きな「のんびり貝」。
シュルレアリスムにインスパイアされて描き始めた「蝶」や「貝」モチーフの作品の一つです。
わたしの好きなマグリットを彷彿とさせるこの絵。
からっぽの大きなシャコ貝。暖かい色合いなのに、空虚感や死を思わせる不気味さが同居していて、なんとも言えないアンビバレントな気持ちに。
やっぱり美術館いいです。
日常を忘れてリフレッシュできましたー!
美術館を後にしてからは、お隣の知事公館周辺をお散歩しました。
札幌は今日とても天気が良く(暑くて死にそうだった…)木陰と日射しをたっぷり浴びて元気でました(*^^*)
何かが住んでそうな木
素朴なのにすっごく可愛くて癒された
そして夕方には帰宅し、今洗濯を終えたところ。干し終わったらローソンまで一番くじ引きに行きまーす( ´ ▽ ` )ノ
もちろん、ビッベンだよ♡
…
…
ない…二店舗回ってもない…
7/30からだった…T^T T^T T^T